Archive for 2010年3月31日

出品のお知らせと嫌な話

最近、鼻歌を歌っているとチビさんが寄ってくる。可愛い。
4月2日に出品ページにカードを追加します。
追加するカードは下記の通り。
STUD 赤青 各350円
*このSTUDは少し汚れが目立つためこの価格です。
汚れとは、長く倉庫に放置された後のような黒い汚れや、シール部分にあるプラスチックの曲がりなどです。このように汚れなどがあります。この写真のデックは特に酷いものですので、通常と変わらない綺麗なデックもあります。
中身は全て無事で新品状態ですので、使用する分には全く問題ありません。
AVIATOR 赤青 各150円
このアビエイターはカナダのInternational Playing Card Co. Ltd.(U.S.P.C社のカナダ工場)製でシールにもIPC社の文字が入っています。
ケースには「Poker Size Playing Cards」の英語と、「Format Poker Cartes A Jouer」とフランス語で書かれています。
品質は最近のものとちょっと異なり、硬く、印刷も丁寧です。Old Deckではありません。
S.W.E デック 650円
味わい深い緑とケースの質感をお楽しみください。
【ビンテージデック】
BLUE RIBBON ROSSETE 赤 700円
Old Deckをお手軽に!

ARRCO時代のStreamline ジャンボインデックス CJP社の刻印入り 青 1500円

ARRCO社が操業していた時代のStreamline。CJP社の刻印が入っているので企業の宣伝用デックなのでしょう。品質は良く、使用感にも載せます。貴重な純ARRCO製デック!
BICYCLE PLAY BOY 赤 5500円
初心者お断り!マニアで分かる方に買っていただきたい一品!!勿論未開封新品ですエースとジョーカーには艶めかしい女性がデザインされています。一見するとBICYCLE、でもしっかりとバニーです!
お手軽なカードが丁度欲しかった方にもビンテージ好きなマニアの方にも。是非どうぞ。

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ディスガイアは3週目

昨日の記事の続きなのでそちらからご覧ください。
「4エースアセンブリというのは、まずシークレットアディションありきという点が何とも気に入らない。そもそもあの技法って限りなくマジシャンに都合が良くてつい使ってしまいがちだけど、不自然ではないにしろいちいちデックの上に裏返してからテーブルに配るというのは二度手間な気がする。あの手つきを見ただけでカードをチェンジしたいのが直ぐにわかってしまうのは、まぁ、マニアだからこその考えかもしれないけれど、見直しても良いかもしれない。でもそうなると最初にエースの下にカードを隠しておかないといけない、ってことはデックに置かないでチェンジした場合はマスターエースの所に2枚重ねで置かないといけなくて、そうなると余分なカードを加える時に3枚と見せかけて2枚しか置けない。あ、それは条件があるから無理か、ということは・・・・」
と、東急東横線でPSPのディスガイア2をやりながら考えていました。
僕のあの手順の場合、A一枚だけを最初にチェンジできればいいのでそこを何とかクリーンに見せられないか、というのが頭にこびり付いていたのです。
で、ハッと思いつきました。
コレ、使えるんじゃないか?
あとは頭の中でサラサラと出来上がりました。
条件としては

1、最初は4枚のAのみで始める
2、シークレットアディションを使わない
3、フェイクカードを使わない
4、エキストラエースを使わない
5、余分に加えるカードは全部で12枚だけ
6、各エースに加える余分なカードは必ず3枚ずつ
7、エースが飛行した際、マスターパケットには4枚しかないのを毎回見せる
8、終わった時にエースのみ(下にカードを隠していたりしない)

そしてアスカニオスプレッドの広げ方で消すように統一して、一貫性も持たせました。


使い道が分からないと言っていた技法が役に立ちました。頭に暫く残っていた問題が解消したので暫くはスローモーションアセンブリーには触らないで済みそうです。

結果的には面白かった

Q.観客を簡単に眠らせるマジックは?
A.台詞も手の動きもスローモーションで行う、スローモーション4エース
カードマジックの世界には所謂「テーマ」がいろいろありまして。
リセットやアンビシャス、アクロスなどなど。カードを一枚とってもらって当てるというのも一大テーマかもしれませんよね。
「4エース・アセンブリー」という一大テーマがありますが、その中で「スローモーション4エース」というのがありますよね。3枚のカードの移動を段階的に見せるマニアックな(カードマジックに溺れるとこの現象がマニアックだと思えなくなるんですよね。そう思いません?)現象です。
まぁ、その、なんというか、僕はこの現象がですね、嫌いです。
好きな人にはゴメンナサイですが、どうにも好きじゃないんですよねぇ。
カードを一枚ずつパケットの中で消していく、という現象自体は面白いと思うのですが、それが3回繰り返されて、しかも結末が分かっていますから、見方によっては退屈なんじゃないかな、と。
オーヘンリー的な結末やバックファイアもありますが、その強烈なクライマックスへの過程がどうにもマニアックな世界に浸かっていて嫌なんです。
カードを消す方法や現す方法の工夫が色々な作品でいくつもいくつもなされていますから、マニアックな視点で見ればやりがいのある面白いテーマだとは思うんですけどね。
ただ、複数枚のカードを使ってカードを消していくのが見ていて複雑と言うか雑然としているというか、どうも好みに合わないのです。だったらオープントラベラーみたいにシンプルにしてしまえばいいじゃない、と思います。
マニアとして見ている分には楽しめるんです。非常に面白い、不思議なアセンブリーはありますが、それはやはりマニアだからこそ楽しめる領域でのことであって、実際に演じたいと思えるかどうかでいえばNOなんです。
色々と動画を探していて見つけたアスカニオ氏の演技。
惚れ惚れするぐらい見事なアセンブリーです。


でも最初のエースの飛行までに5分、全体で10分の演技です。エースアセンブリーで10分です。カードマジックが好きな人なら十分に楽しめると思いますが、その楽しむ部分というのはマジックの現象そのものよりも、「あのダブルカードの取り扱いが・・・」とか「アスカニオスプレッドからどうやってあんな風に置いたんだ?」とか、マニアックというか、そういう類のものだと思うのです。
ここでもう一つ動画を。とっても綺麗で一貫性のある手順です。

でもこれご覧になれば分かる通り、ノーマルデックだけじゃありませんね。だからこそここまで綺麗に出来ているのですが。先日の線引きの話ではありませんが、こういうのを上手い使い方というのかもしれませんね。本当に綺麗です。
ここまで綺麗ですと見ている側も飽きないでしょうが、これはどちらかと言うとマクドナルドエースの方が近いかもしれませんね。
スローモーションエースの場合、目的はエースの集合なのに、その手段を楽しむためのマニア向けのテーマになっているんじゃないかと感じるのです。スローモーションエースアセンブリは、「そういう領域」に行っちゃったマジックのように僕は思えるんですよね。如何に不可能性を高くして唸らせるか、とか、そういった領域です。
スローモーションエースアセンブリーには、マジックマニアが一般の人に見せちゃいけない面がモロ含まれているというか、マニアックこそがテーマになっている気がするんですよね。
でも、マニアとしては何かしら組んでみたいとも思ってしまいます。こう思ってしまうことこそが「そういう領域」に行っちゃったテーマだとも実感するのですが。
何となく作るのもアレなんで、この際ですから色々条件を付けてみました。
1、フェイクカードを使わない
2、エキストラエースを使わない
3、余分に加えるカードは全部で12枚だけ
4、各エースに加える余分なカードは必ず3枚ずつ
5、エースが飛行した際、マスターパケットには4枚しかないのを毎回見せる
6、終わった時にエースのみ(下にカードを隠していたりしない)

スローモーションAアセンブリーを知らない人には意味不明だと思いますが、こういう条件でこそ作りがいがあるというものです。って考えている時点でもうね。マジック馬鹿だよね。
でも上記の条件で作ろうとしたらかなり直球な手順しか思いつきませんでした。

もういいや、パームしちゃえ、みたいな感じ。
最初にデックをとってエースを載せていく部分はシークレットアディションするわけじゃないのですが、余分なカードを付け足す時に3枚であることをはっきり見せるためにはこうするしかありませんでした。多分、人には見せないけど自分だけのオリジナル手順を作ってしまいそうなテーマですね。

カード別使用感 BLUE RIBBON URN ビンテージ

今日はとっても古いカードの使用感です。とても裏模様が綺麗で使用感に載せているカードの中でも僕個人の嗜好としては5本の指に入ります。
BULE RIBBON DECKの別バージョンですね。年代も違います。
今のところ、使用感で一番古いカードは約80年前のELFですが、今回のBULE RIBBONはその次に古いカードです。
その次はBee67ですね。
興味のある方は↓からどうぞ。

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おやすみ

近々、とても古いデックを一つ使用感に載せます。
あとは、あんなカード、こんなカード、そんなカードを出品いたします。
STUDが丁度欲しかったという方には喜ばれる価格かな、と。
あとはビンテージものを数種。コレクターの方には喜ばれるかも?