Archive for 2009年8月29日

本の勧め(本の思い出)

マジックの本って、結構面白いですよ。
よくマジックの本を読みますが、ちょっとした切欠からマジックを勉強するにあたり「出来上がっている本を読む」ことについて自身はどう感じているのかな、と考えました。
多分、実際に加藤英夫さんのように執筆されている方とはまた違う感じ方なのかもしれませんが。
タイトルに「勧め」とありますが、実は本を読むのを勧めるわけでもないのです。
僕がこんなブログで何か書いても、本を読んでいる人は昔から(そして今も)沢山読んでいらっしゃるでしょうし、読まない人はこれから先も読まれないのでしょう。
ですから、ただの思い出ばなしと僕が本を読むことにどう感じているのか、書くだけです。

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む、これはタリホー

デレック氏のセカンドディールはどうも両手だとやり辛いな、と思っていましたがメールでちょっと教えていただいて考え方を変えてみたら「っぽく」なりました。
で、動画の後半に両手で配るのも付け足しておきました。
プッシュオフタイプと同じ強い錯覚が起きるようなのですが、白枠の無いBeeデックで行うとかなり強烈でした。セカンドディールやボトムディールの動画をBeeで撮りたい気持ちがよく分かりました。
カードマジックライブラリーの第4巻、手薬煉を引いて待ってます。
アガサ・クリスティーを一冊。

ひらいたトランプ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

アガサ クリスティー / 早川書房

あるパーティーにて、カードゲームのブリッジをしている人々の中、妖しげな主催者シャイタナ氏が刺し殺される事件が起こる。
エルキュール・ポワロは事件の全容をブリッジの得点表から読み解こうとするが・・・。
という物語。
このミステリーを読んだのは、決して「トランプ」の単語に魅かれたからではなく(本当ですってば)、序文を読んで魅かれたのです。
序文には「ミステリーでは 『意外な犯人』 が常識だけど、この小説ではそんなことないからね」と書かれているのです。面白い試みではないでしょうか。
僕はコントラクト・ブリッジをしたことがありません。
ブリッジは世界で一番プレイヤーの多いゲームだそうですよ。しかもローカル・ルールが存在しないのだとか。この物語の中ではブリッジが主軸になっているので、ルールを知らないとちょっと「?」なことも。
序文には「意外な犯人じゃないよ」などと書かれていますが、それでもやはり面白い。
一同が客間に引き返すとブリッジのテーブルがすでに用意されていた。
コーヒーが配られた。
「誰がブリッジをします?」と、シャイタナ氏が尋ねた。

ついにこの指先が

僕は手の平に多く汗を掻きます。
皮膚科医に言わせると、手の汗を掻く組織が不安定なのだそうです。
いきなりぶわーっと汗を掻くこともあれば、カサカサひび割れのようになってしまうこともあります。酷い時は手袋をします。
日常生活では特に酷い問題もないのですが、カードを弄る時がなかなか困ります。
手が湿っていますので、長くカードを弄っていると(練習に熱が入ると)直ぐにフニャけてしまうのです。
そのため現在のBICYCLEよりも、昔の、強い弾力を持ったカードの方が長く使えるため僕は少し昔のカードをよく手にしています。

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デレック・ディングル カードマジック(コインマジックもあります)

先日カラーチェンジデックと共に触れた「デレック・ディングル カードマジック」を購入して読んでいます。僕は自分をマニアだと思っていましたがこれを読むと「底はまだまだ深いのだな」と感じます。

デレック・ディングルカードマジック

リチャード・カウフマン[著]/東京堂出版
角矢幸繁[訳]
TON・おのさか[編集]

本屋さんで手に取りパラッとめくったら最初にこんなトリックが。
「タネがさっぱり分からないカードの飛行!」
なんということでしょう。
タネがさっぱり分からないカードの飛行のタネを解説してくれているのです。タネがさっぱり分からないトリックなのに。太っ腹です。本を握り締めレジへ直行しました。
や、最初から購入するのは決めていましたが。
[追記]
カードマジック事典をパラパラしていて気づきましたが、この作品は事典の方にも載っていたのですね。カードマジック事典のさり気なさに読み飛ばしていました。
本のタイトルには「カードマジック」とありますが、コインやタバコ、輪ゴムを使ったトリックも解説されています。ピックアップムーブが解説されているのはちょっと意外。
Derek Dingle氏のトリックは難しいものが多く(勿論易しいトリックも解説されています)、その難しさというのが「ワントリックの中で凄く難しい技法を使う」のではなく、「ワントリックの中でそこそこの技法を沢山使う」という、言ってみれば「重い」トリックが多いように感じました。
「え?ここでまたパスすんの?」みたいな感じです。
DerekDignle氏の奥深い、60以上の作品に触れることが出来ます。
極マニア向け、コテコテのカードマジックファンなら必ず楽しめる内容です。ただ、そうでない人だと面食らってしまうかもしれません。「Poor Charlie(可哀想なチャーリー)」では9枚の特殊なカードを使いますが、この本にはトリックカードも付録されていますので便利ですね。

傍から見たら僕がエンドだった

チマチマと使用感ウェブサイトを書き続けています。
予定ではもう出来上がっているはずなのですが、完成には程遠いです。不思議ですね~。
一通り書き終わったら総仕上げ(コメント挿入・リンク作成)をやって完成です。
今もチョットずつページは増えているのですが、まだテストアップです。沢山修正が入ります。
そのテストアップも終わる兆しが見えません。不思議ですね~。
幾つか削除する使用感もありますし、ブログの内容とは程遠い、全部書き直しなカードも結構ありまして。2年前に書いた使用感を今読むと変なこと書いてたりするんですよね。
10個触った時点で書いたものと、50個触った時点で書いたものだと、そのカードを触る時に持っている情報が全く違うので「このカードは改めて触ると××だな」と感想が微妙に変わっているものがあるのです。
過去の感想など所詮過去のモノ、英語で言うとパストですね。パスト。いやむしろエンド。人は変わるのですよ。主にマニアックな方向へ。
具体的には、良いカードはシビアに、悪い(安い)カードの評価はアップに、です。
STEAMBOATとか評価アップです。あとStreamlineも。
たま~にウェブサイトを覗くと、1個や2個、記事が増えているかもしれません。スチームボートにエンボス有りがあったのですよ。そういうの、書き始めると幾ら時間があっても足りない。
幾ら時間があっても有効活用していない、とも言えますが。