Archive for 2007年1月31日

耳周りの話し

音楽をよく聴いているとスピーカーやヘッドフォンなども良い物が欲しくなってくるというもの。
ただ、スピーカーは高い。お財布に厳しいので余裕を持って吟味できません。
イヤフォンやヘッドフォンで音楽を聴く事が多いので、今日は耳周りの話。
イヤフォンで良いもの、というとE4とかE5C-J。
でもカナル型なので嫌い。というか高すぎる、でかすぎる。
iPod30Gに繋がっているのはaudio-technicaのATH-CM700
いや、これ素晴らしい。デザインもイイですね。
今まで聴こえなかった音が聴こえてきた、というのは大袈裟じゃなく、低音から高音までバランス良く綺麗に音が出てきている感じ。
クラシックを聴けるイヤホンはなかなか無いと思う。
僕はメガネを掛けているので耳掛けヘッドフォンは使わない。
外で聞く場合はCM700ともう一つ。
SENNHEISERのPX200
こちらはiPodShuffle(ちなみに旧型)に繋がってます。
このヘッドフォンも、すごくいい。全体的に軽い音で、低音もそこそこ鳴る。
軽くて折りたためるし、服を選ばないデザインが良い。
ポータブルヘッドフォンとしては値段と音が釣り合っていない。もちろん良い意味で。
ただこのヘッドフォンはエージングに時間が掛かったなぁ。
夏は蒸れてしまうのであまり使わないのが残念。
購入時、BOSEのTriPortと迷いました。BOSEサウンドと言いましょうか、「低音ドンドン」は嫌いじゃないです。ですが、TriPortは値段とその音が釣り合っていないなぁと感じました。
1万2千円くらいがギリギリで出せる値段だと思います。
3つ目は、部屋でDVD観たりするときに使っています。
PioneerのSE-A1000
音はそこそこ。サラウンドな広がり方で、バランス良く出ていると思う。
映画を見る際にはもちろん、音楽聴くのにもなかなか。
Audio-TechnicaのATH-A500よりはいい音かもしれないけど、ATH-A900までではない、といった感じ。
購入時は、これかATH-A900かで迷った。
何故これ買ったかというと、このヘッドフォンは非常に軽いのです。
圧迫感も全く無く、長時間着けていても全然疲れません。
メガネを掛けていると、長時間のヘッドフォンリスニングで耳周りが痛くなる事があります。
しかしこのヘッドフォンではそれが解消されました。
あとはデザインの良さでしょうか。コードが6mと非常に長いのも僕にとっては良し。
3つのイヤフォン、ヘッドフォン。
超高級で高品質、というわけではないけれど、結構使える。良い選択でした。

音楽と一緒の生活、なかなか良いものですよね。
でも音漏れと車には注意です。

Vista欲しい?

好きなマジシャンの話をしたし、豆知識もひけらかしたし、お気に入りのトリック紹介もした。
なので今日はマジック以外の話。
1月30日。
今日はWindowsVistaの発売日らしい。
新しいOSということで、Windowsマシンの僕はそれなりに興味を持っていた。
でも事前に色々と発表されていた機能やら何やらを見るに、
「なんかなぁ・・・・」という感想。
何?Windows Aero?フリップ3D??
そんなん別に要らないのですけど。
そこまでするならさ、もうMacでいいじゃない。
綺麗だし操作性十二分だしお洒落で。
僕が何でWindowsかというと、自分で色々弄れるから。
細かい設定から何から何まで自分で1つのスタイルを作る事ができるのが魅力。
多分Vistaの新しいインターフェースは殆ど使わないと思う。
だから当分買わないね。
正直、そろそろMac移行しようかとも考えている。
ただ、今使っているマシンほど弄る事ができそうにない。
その点のみが未だにWindowsに留まっている理由。
もしVistaとiMac17インチのどちらかを選べと言われたら。
今のWindowsマシンを放って、さようならゲイツ。こんにちはスティーブ・ジョブズ。

ラーメンズも大好きですし。

Speak of The Devil

タルティーニは、夢の中で悪魔が弾くソナタにインスピレーションを得てソロ・ヴァイオリンソナタ「悪魔のトリル」を作曲したと言われています。
彼は悪魔と契約をして曲を授かったのでしょうか。
悪魔との契約には自分の魂(代償)が必要だ、とよく言います。
貴方の夢に悪魔が現れ、願いを叶えてやる代わりに魂をよこせと言われたら、どうします?
『悪魔の取引というのをご存知ですか?
悪魔と取引をして願いを叶えてもらい、代わりに自分の魂を取られるのです。
実際にやってみましょうか。いえ、簡単なゲームですので構えずに。
私が悪魔になります。お手伝いをお願いできますか?』
僕のお気に入りのトリック。
スペードのカード13枚を使用する簡単なゲームを、悪魔との取引に見立てて進めていく。
演じるときは、女性に手伝ってもらう。
その方が何倍も楽しいし、観ている側も感情移入というか、ハラハラしながら観てくれる。
手元にデック一組、トリックを1つやる時間があったら、僕はこれを演じます。
それくらい好きで、大切にしているトリック。カール・ファブルス氏による作品です
タネ自体はとても単純。
文字にしたら一行で済むし、言葉にしたら5秒も掛からない。
スライハンドも一切使わず、失敗もほぼ無い。
それでいて効果は抜群。
小品と呼ぶ方がいいくらいのトリックだけど、大袈裟ではなく最後に女性は飛び上がる。
座っていた椅子から立ち上がってしまう人も多い。
最小限のタネで最大限の驚きを生み出してくれる理想的なトリックです。
なにより簡単ですしね!僕の前に悪魔が現れたら。。。。
とりあえず、このお気に入りトリックの感想を貰います。
その悪魔が女性なら、ですけどね。

カードの枚数

クロースアップマジックは目の前で広がる不思議世界。
だから観客も本当にマジックに触れながら楽しめると思います。
僕はその中でもデックと自分の指先で何でもできるカードマジックが一番好き。
この52枚のカード、日本ではトランプとよばれる、この紙。
どうして52枚なのか。どうして4つのマークなのか。
カードマジックをする事自体には関係ないけど、そういう雑学は知っておくと楽しいですよ。
いつかどこかでもしかしたら役に立つかもしれません。
というわけで今日はトランプの枚数に関する雑学をば。
まず予備知識。
1年は365日、52週間です。
それぞれ13週間のサイクルで春夏秋冬の4つの季節にわけられます。
ちなみに、旧暦で1年は13ヶ月あります。
そして1日は夜と昼に分けられます。
さてトランプです。
全部で52枚+ジョーカー2枚で構成されています。これは1年が52週間のことです。
次に4種類のスート毎13枚は、13週間サイクルで4つの季節のことです。
そして、スペードとクラブは黒、ハートとダイヤは赤です。これは昼と夜を表しています。
そしてそして、トランプのAからKまでを1+2+3+・・・12+13と足していくと91になります。
この91という数字、13週間の日数ですね。
それが4つですから91×4。答えは364になります。
そこに1枚ジョーカーを加え、1年の365日と合わせているのです。
さて、最後の1枚のジョーカーは何のためでしょう?
4年に一度の閏年には1年が366日になります。このための1枚なのです。
あら不思議、トランプの枚数は地球の1年のサイクルを表していたのですね。
それともう一つ。
トランプのAは「エース」2は「ツー」3は「スリー」・・・・~Kは「キング」と読みますよね?
これらを全て英語で書いてみてください。
といってやる人あまりいないと思うので書いてみました。
Ace Two Three Four Five Six Seven Eight Nine Ten Jack Queen King
はい。これらを全て繋げてみます。
AceTwoThreeFourFiveSixSevenEightNineTenJackQueenKing
この通り。ところで、アルファベットの数は幾つでしょうか?
もうお分かりですね。52文字なんです。
カードマジックには関係ないことだけど、使っているものに対する理解と言いましょうか、自分が手にしているものが表していることを知るのは面白いですね。
僕はよくこの雑学を観客に言った後に、「Out of This World」など、色の違いをKeyにしたマジックを演じています。
ちょっとした豆知識でも、観客は興味を持って観てくれるようになるものです。
今日はここまで。
明日はカードトリックをおひとつ紹介。僕の一番のお気に入り。

何をするわけでもなくカードを手にしている時間がある。
はたから見ると暗い人。でも僕自身にとっては、なかなか楽しい時間です。

フレッド・カプス

今日はマジックの話。
というより、あるマジシャンの話。
そのマジシャンは3年おきに開催されるマジックのコンベンション、FISMにおいて3度のグランプリを受賞した。ちょっと普通じゃない。
そして僕よりも年上の年代の方々に、一番好きなマジシャンは誰か、と問えばこのマジシャンの名前を出す人は多いことだろう
フレッド・カプスというマジシャンはちょっと普通じゃないくらい凄い人。そしてちょっと昔の人。
1980年に若くして他界してしまったが、彼の演技はそれそれは素晴らしかった・・・・らしい。
というのも僕はカプスのマジックを見たことがなかった。
彼の演じている姿を収録したDVDが発売されているがまだ買っていない。
書籍で、言葉によって伝えられる彼の素晴らしさ。それを見たことがないのはとても悔しい事ですね。
カプスの映像はあまり多く残っていない。
今みたく、DVDやビデオテープに映像を残すのが一般的な時代ではなかったためか。
残念無念。
と思っていたらYou Tubeで彼の演技を見つけた。
なんてことだろう。今はこんなに簡単にも映像が手に入る。
Fred Kaps
「赤い5枚のカードを使います」
それはそれは有名な、カムバックカードと塩のマジック。
とてもお洒落なマジックだ。笑えるのに、お洒落。
カプスの人柄なのか。本当に面白かった。
マジックはタネが命じゃない。
それを演じる人間そのものがマジックの価値になるのだと。
だって、彼は手から塩を出しているだけで人を楽しませる事が出来るのですから。
マジックをしている時のカプスの笑顔。
あの笑顔に皆が魅了された時代があったのだと思います。